イーゲルヒュッテ
プロフィール

イーゲル

  • Author:イーゲル
  • 699円。タイ生まれ。
    瞳は少年、ところによりおっさん。
    すっとこどっこいな文章und日常の切り売り。
    魚の皮、海老の尻尾を好んで食べます。
    リンクはフリーにござい。

    よく出てくる人たち(一部人外)
    相方(夫)、Y氏undH氏(息子)、不踊木偶〈オドラデク〉(不可視舞弄具ペット)。
ごにょごにょ

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
私のメアドを知らなくても届くエラいメール

名前:
メール:
件名:
本文:

--/--/--//--.
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

2005/10/04//Tue.
クラサカの『活字狂想曲』

部屋のクローゼットを片付けた際、衣装ケースの中から発掘した本。
服が入っている衣装ケースの奥底に眠っていたので、文字通り
発掘本に違いない。
こんな自宅で宝探しのような生活を送ることは幸福なのか否か――

活字狂想曲
活字狂想曲
posted with amazlet on 05.10.04
倉阪 鬼一郎
幻冬舎 (2002/08)
売り上げランキング: 192,271
おすすめ度の平均: 4
4 思わず声を上げて笑ってしまいました
4 共感多数


今や日本唯一の「怪奇小説家」として活躍(?)されている氏
ですが、本書は校正者としてとある印刷会社で勤務していた頃の
エピソードが満載のエッセイ集。
「年収(月収ではない)が十四万円の限りなく無職に近い
現実不適応者・暗阪が就職雑誌を見て選んだ仕事、それは
印刷会社での「文字校正」だった。」(文庫巻末の紹介文より引用)
年収十四万円で暮らせる方法も出来れば教えて欲しい位です。
それはさておき、業界の極北と言わしめる校正の業務に携わる
面々の強烈な個性たるや!
殊に「横光利一君」なる人物は、中でも抜きん出ています。
東大仏文科卒のインテリで作家志望、だのに!まだ一作も執筆した
ことが無い。宇崎竜童を女形にしたような雰囲気で「横光利一全集」
をハダカで持ち歩いており、おかまっぽい喋りをする……わはは。
彼が印刷会社を退職する際、暗阪氏に手渡した手紙がこれまた
「奇ッ怪な文面」で笑かしてくれます。
そして氏が会社を突然辞めた理由もまた、!!衝撃(笑撃)的。
「バカをバカと言って何が悪いんだ、バカ!」
ことの詳細は是非、本書で。(ちょっぴり宣伝)



読書 | trackback(0) | comment(0) |

comment









ブログ管理人にのみ表示ヲ許可する

trackback

trackback_url

copyright (C) イーゲルヒュッテ all rights reserved.
[ template by 白黒素材 ]

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。