イーゲルヒュッテ
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イーゲル

  • Author:イーゲル
  • 699円。タイ生まれ。
    瞳は少年、ところによりおっさん。
    すっとこどっこいな文章und日常の切り売り。
    魚の皮、海老の尻尾を好んで食べます。
    リンクはフリーにござい。

    よく出てくる人たち(一部人外)
    相方(夫)、Y氏undH氏(息子)、不踊木偶〈オドラデク〉(不可視舞弄具ペット)。
ごにょごにょ

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2006/06/23//Fri.
ブックオフ詣で

先日写真展を見に行った日に詣でたブックオフで購入した本たち。

笑いと忘却の書
笑いと忘却の書
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ミラン クンデラ Milan Kundera 西永 良成
集英社 (1992/04)
売り上げランキング: 76,089
おすすめ度の平均: 5
5 一読の価値大いにあり!

W杯はチェコに優勝して欲しいなあとひっそり願う
チャペックファンです。
フランス文学案内
フランス文学案内
posted with amazlet on 06.06.23
渡辺 一夫 鈴木 力衛
岩波書店 (1990/03)
売り上げランキング: 145,606
おすすめ度の平均: 4
3 仏文学の解説書
5 フランス文学への入り口

渡辺一夫氏なので面白そうです。フランス文学のイロハどころか
日本文学のイロハも危ういんですが、私。
新ハムレット
新ハムレット
posted with amazlet on 06.06.23
太宰 治
新潮社 (1974/03)
売り上げランキング: 233,885
おすすめ度の平均: 4
4 私はこれで太宰に迷い込みました
4 これが太宰

太宰治は『御伽草子』のような原典に独自の解釈を施した
滑稽かつ皮肉的な姿勢のものが好きなので買ってみました。
半額の方ではなく、105円コーナーの方をね。
夏の夜の夢・あらし
夏の夜の夢・あらし
posted with amazlet on 06.06.23
シェイクスピア 福田 恒存
新潮社 (1971/07)
売り上げランキング: 20,765
おすすめ度の平均: 4.5
4 解説もくわしい
5 夢の材料

シェイクスピアは読了したと自信を持って言えるのが
『マクベス』ぐらいです。ウチの文庫の『リア王』は
身内に見捨てられて荒野を彷徨ってますし…。
戯曲を上手く読む方法があればなあ。
そういえば、小さい頃に読んだお子様向けのリライト版『リア王』
ではコーデリアがリア王のことを塩のように大事だと言っていた
のですが、記憶違い?

本当はそのブックオフで大量流出していた国書刊行会
『バベルの図書館』シリーズ――特に『ロシア短編集』と
『ヤン川の舟唄』を強く所望――を是非とも入手したかったのだ
けれども、見かけたのが1年以上前だったので、後形なく
消え去っておりました。
ヤン川の舟唄
ヤン川の舟唄
posted with amazlet on 06.06.23
ダンセイニ卿 原 葵
国書刊行会 (1991/05)
売り上げランキング: 264,473
おすすめ度の平均: 5
5 自己の内海への航海

ブログ開始時のネタにしたあの本が半額になっていました。
買ってくれば良かった。
オイディプス症候群
オイディプス症候群
posted with amazlet on 06.06.23
笠井 潔
光文社 (2002/03)
売り上げランキング: 100,261
おすすめ度の平均: 4.18
5 本格への挑戦
5 メタフィクションあるいは推理小説
3 何かの試みなのでしょうか・・・?




未分類という名の日常 | trackback(0) | comment(9) |

comment

2006/06/24 15:16

最近は古本を見ても興奮しない、おいら。
(下劣な例えで恐縮ですが、不能になったわけではなく、本の重みで家が軋みだしたため、家族からクレームがきたというわけ)
『ロシア短編集』は、おいらも検索しましたが、アマゾンでは扱ってないみたいだね。他のオンライン書店では扱ってるみたいだから、どうしても欲しい際はどうぞ。「スーパー源氏」や「日本の古本屋」とかには在庫ありそうだけど。
さて、本題。『ヤン川の舟唄』。読みたくなったら、いつでもお貸ししますので、お気軽にどうぞ。

三島全集はいよいよ7巻終盤。
掌篇と云っていい「雛の宿」が、この巻では一番好きです。三島由紀夫らしくないと大方のファンは云いそうだけど、リリカルなところが素晴らしいと思うなぁ。前の巻にあった、縁日と金魚が出てくる短篇にも惹かれるし、そういう空気感に惹かれるのかもしれない。それでいいんじゃないかなぁ、物語、登場人物、文章、空気感…どれに惹かれたって。どれも正解だし。萌えの意味はいまだにわからないけど、なんとなく理解している意味においても、そういう読み方をしていいと思うし。

最後に一言。
『オイディプス症候群』はマーケットプレイスでも半額ぐらい。ブックオフで買い求めるのが正確だったかもね…。

monadromanticika | [ edit ]

2006/06/24 22:21

いろいろ欲しい本はあったのですがゼニが…。
八木教広『エンジェル伝説』と『クレイモア』を買おうか悩みましたが、やめました。
『ヤン川』は図書館から借りて約1時間半で一気に読んでしまいました。かなり気に入ったので欲しいなあと思っていたのですが、売れてなくなっていました。セカチューとかはやたら置いてあったけど。『ロシア短編集』は続編捏造の確認用に欲しいのです。記憶とブログの記録が頼りなので。
>三島
三島由紀夫は『憂国』を読んでから遠ざかっているなあ。文庫『花ざかりの森・憂国』は『憂国』から読んでしまったせいで、三島がいうところの本懐がこうなのかと思うと他の作品に集中できなくなりました。
>オイディプス症候群
フーコーをモデルにした人物がエボラ出血熱と戦うというのは本当ですか。

イーゲル | [ edit ]

2006/06/25 06:41

『ヤン川』は文庫にならないものか。ちくまあたりで。

『憂国』って、そんなに変なの?
まだそこまで読み進めてないし、うーん、三島由紀夫の本懐とは一体??

オイディプスにフーコーをモデルにした人物は出てくるけど、読んでないんで、エボラ出欠熱にかかっていたかどうかは不明です。

monadromanticika | [ edit ]

2006/06/25 07:29

変というか単に私があのような考え方が嫌いなだけです。
何も死ぬこたねーだろ!そんな風に割り切って自分が自刃するだけでなく
妻にまでそれを強要して、妻は妻で言うことを素直に聞いて夫の後を追う、みたいなさまが美しく書かれていますが、嫌なら任務を拒むなり、逃げるなりすりゃいいのに、と鼻息が荒くなってしまうのです。死ぬのが怖くて最後の最後までジタバタしたい人間なのでしょう、たぶん私。

イーゲル | [ edit ]

2006/06/25 11:15

(イーゲル閣下のコメントを読みまして)「憂国」はそういう話なのか!
愚考するに、これは新○文庫の編集がいけなかったね…。
「花ざかりの森」は、初々しい、清潔感のある作品なんだけど、「憂国」のような、特攻精神の産物と一緒にしているんだったら、閣下だってひいてしまう
のが普通かと…。
編集した方は、三島作品のバラエティを出したかったんだと思うし、それはわかるけど…。

イーゲル閣下のdeath観(かな?)に触発されて。
充実している瞬間、痛みをともなわないのであれば、ぽっくり逝きたいというのがおいらです。
でも、自分の意識が本当になくなるとしたら、自分と世界はどう変容するのか…といったことを考えだすと、死ぬのがとても怖くなります。

monadromanticika | [ edit ]

2006/06/25 15:45

2・26事件に妻帯者だからということで面子に加わらなかった(加われなかった)中尉の話です。
新潮社のせいではありません(泣)。「著者自らが厳選し解説を付した作品集」との触れ込みです(号泣)。
解説で三島は「ここに描かれた愛と死の光景、エロスと大義との完全な融合と相乗作用は、私がこの人生に期待する唯一の至福であると云ってよい。(中略)「もし忙しい人が、三島の小説の中から一編だけ、三島のよいところ悪いところすべてを凝縮したエキスのような小説を読みたいと求めたら、『憂国』の一編を読んでもらえばよい」と書いたことがあるが、この気持ちは今も変りはない」ですって…(泣)。

イーゲル | [ edit ]

2006/06/25 21:04

チェコは決勝トーナメントへ行けなかったのか…。
それならばドイツを応援するか。ノヴァーリス贔屓で。

イーゲル | [ edit ]

2006/06/26 06:31

わざわざ引用までしてくださいまして、ありがとうございます。
なんというか、そうなのかー、という感じです。
おいらの愚考は本当に愚考でした。草葉の陰で三島由紀夫は笑っているでしょう…。

monadromanticika | [ edit ]

2006/06/26 07:25

>愚考
愚考だなんて、いやいや。私が悲しいのは三島自身が自選したというところです。でも、『雛の宿』は興味があるので見つけ次第読んでみようかと思います。少年少女の切ないプラトニックな恋愛感情『翼』みたいな作品は好きですよ。あとホテルの従業員の密かな愉しみ『クロスワードパズル』とか。

イーゲル | [ edit ]









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