イーゲルヒュッテ
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イーゲル

  • Author:イーゲル
  • 699円。タイ生まれ。
    瞳は少年、ところによりおっさん。
    すっとこどっこいな文章und日常の切り売り。
    魚の皮、海老の尻尾を好んで食べます。
    リンクはフリーにござい。

    よく出てくる人たち(一部人外)
    相方(夫)、Y氏undH氏(息子)、不踊木偶〈オドラデク〉(不可視舞弄具ペット)。
ごにょごにょ

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2006/12/08//Fri.
『春琴抄』

『眼の誕生』の影響の余波で『春琴抄』を再読。
盲目の琴の名手春琴と彼女に仕える下男佐助の壮絶な愛の形。
佐助にだけは醜い姿を晒したくない、春琴の気持ちを汲んだ佐助が
とった一連の行動は余人に真似できるものではない。
幼い頃から彼女に寄り添い献身的に世話をするだけでなく、
寝る間も惜しんで三味線の練習――真っ暗闇の中、目を瞑って――を
して、真に理解しようと努めてきた彼にだけ許された〈ご褒美〉
なのかもしれない。
彼の行動は常軌を逸している?それは嫉妬でしょう。
事実読んでいて羨ましかったもの。
私には辿り着けない境地だって。

春琴抄
春琴抄
posted with amazlet on 06.12.08
谷崎 潤一郎
新潮社
売り上げランキング: 45614
おすすめ度の平均: 4.5
5 ある種の完成された恋愛小説
5 「アガペー」がどうかした?
5 傍目にはどんなに常軌を逸したものにみえても

(因みに鶯が歌の上手い鶯の元で修行するエピソードが面白かった。
大変ね。鶯も。)

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